2025年 8月28日 松島周辺 キス釣り
今回もキス釣りです。今回は胴付きの仕掛けの2本バリです。今回は、アーチ形の天秤を使いました。胴付きの仕掛けは自作です。ネットを検索して自作しました。
朝の6時出発です。今回もつりえさ倶楽部まりん仙台港点で青イソメを500円分を購入。
26日と同じサーフに8時過ぎに到着。タックルは前回と同じです。リーダーの先にアーチ形天秤を結んでナス型5号オモリ、胴付き仕掛け約90㎝に流線型9号の2本バリです。幹糸はナイロン1.5号、ナイロンハリス1号です。
今回も波打ち際で遊ぶ海水客が来ることが予想できます。海水浴客が水遊びを行いそうな所から探って行きます。第1投です。前回は、投げて連続して引いてきました。今回は、少し釣り方を変えてみました。投げて糸ふけを取って1m程度ズル引きをして、カウント10程度反応を待ちます。そして反応が無ければまたそれを繰り返します。アタリが来ます。波打ち際から10数m程度沖側です。2本バリなのでアタリが有って合わせて魚が掛かっても直ぐに回収せずに、さらに少し待ってズル引きをします。すると再度アタリが有り竿が重くなります。そこで仕掛けを回収するとキスが2匹掛ってきました。いい感じです。扇状に探って行きます。前回の天秤を使わない1本針に比較して、キスのアタリを弾くことは少ないですが、キスが針を飲み込むことが多いようです。
少し遠投すると、着底とほぼ同時に竿先が持ってゆかれるような強いアタリが有り、反射的に大きく合わせます。回収する為にリールを巻くと、始めは有る程度抵抗が有ったのですが、巻いてゆくとリールが抵抗なく巻けます。バレたかと思いさらに巻くと、竿先に重みがかかりバレてはいませんでした。慎重に波打ち際で取り込むと20cm超えのキスでした。
さらに釣りをしているとキスが針を飲み込むことが多いので、天秤をアーチ形から誘導型に交換しました。アーチ形天秤は、アタリが有った時にキスを高確率で針掛させる事が出来るようです。誘導型天秤は、魚の反応がダイレクトに伝わってきます。硬めの投げ竿を使って遠投して針数が多い同付き仕掛けを使った釣りをして、魚を確実に針掛させるためにはアーチ形天秤が良いのでしょう。カレイ釣り用に投げ竿も購入したものが有ります。その竿を使って遠投キス釣りもしてみたいを思っています。
仕掛けが絡んだのは、アーチ形は有りませんでしたが、誘導型天秤は2回ありました。
今回も20匹程度は釣れました。青イソメは6匹残りでした。針を2本から3本にすると少し足りないかもしれませんね。
今回は、針を飲み込んだキス以外は全てリリースしています。その結果持ち帰ったのは6匹でした。

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