10月22日・23日 釣行。ハゼ調査。
牡鹿半島~歌津周辺の漁港での日中の釣りで釣れる気がしないのです。そこで、引き続き仙台市周辺部にある河口でのハゼ調査を行いました。
10月22日。
朝の7時です。名取市にある河口部です。タックルはダイワのNEOテンカラを使った脈釣りです。道糸ナイロン2号、ナツメ錘0.5号、ハリス0.6号、丸せいご11号へ餌はベビーホタテです。釣り方は、延べ竿で振り込んでテンションフォールで錘を着底させ、しばらくまって、リフトアンドフォールです。餌は出来るだけ大き目につけます。ほぼ同じ場所へ数回振り込んで、反応が無ければ数メートルずらして同じことの繰り返しです。反応が有れば、同じ場所へ振り込みます。反応した魚が針掛するサイズであれば、掛かって来る事が多いです。今回は足元での反応が少なく、沖目での反応が良いです。実際に針掛したのも沖目でした。アタリは、錘を着底させて次に動かすタイミングで掛かってくる事が多いようです。居食いもあるかもしれません。7時から9時頃までの2時間で、4匹しか釣れませんでした。
10月23日。
今日は仙台市内にある河口です。流れ込みのある場所です。今回のタックルは、若干沖目を狙うために、
鯵道5G AD5-S622M/AJIのスピニングタックルです。ラインはPe0.6号、リーダーナイロン1号、ナツメ錘0.5号、ナイロンリーダーにより戻しを付けて、ハリスナイロン0.6号、針は丸せいご10号です。餌はベビーホタテです。
最初は、餌を大き目につけて、数メートル先を探って行きます。釣り方は、水深が1m以下なので投げてテンションフォールで着底させてズル引きです。数投目で、反応が有ったので、同じ所へ投げていると15cm程度のハゼが掛かってきました。同じ所へ投げ続けるとさらに掛かってきます。ハゼの活性が高いようです。数匹釣れて反応がなくなったので数メートル下流側へ移動して同じことを繰り返します。10m程度沖目を狙て投げて、ズル引きしてきます。反応が有るのは、数メートル先です。延べ竿で届く範囲ですね。しかし 鯵道5G AD5-S622M/AJIは感度が良いです。まあ2万数千円の竿ですからね。1万数千円の延べ竿より感度が良いのは当たり前です。針にベビーホタテを大き目につけて5m程度投げても餌が外れる事は有りませんでした。15程度のハゼが掛かってくると、ハゼ特有の小気味よい引きが楽しめます。9時を過ぎるとアタリが少なくなってきます。場所を大きく変える事も考えましたが、今回はこれで終了としました。結局7時過ぎから9時頃までの2時間程度で17匹釣れました。サイズも15前後の個体が中心です。
餌はベビーホタテです。普通の大きなボイルホタテでは貝柱の周囲に付いている紐部分は硬いために釣りえさとしては使わないようです。しかしベビーホタテは柔らかい為なのか、その紐部分を針掛けしても釣れるようです。
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