2025年 6月25日 牡鹿半島 釣行。
朝の5時に出発しました。今回も牡鹿半島にある仙台湾側の漁港へ釣りに行ってきました。最近、暑い日が続いていました。6月22日の女川の最高気温は30.0℃、最低気温21.2℃です。それが25日は、最高25.2℃、最低19.4℃と随分低くなりました。涼しい中で釣りが出来る事は良いのですが、これだけ大きく気温が下がると魚の活性が落ちるような気がします。
7時、目的の漁港へ到着。先行する釣り人がいます。エギでイカ狙っているようです。釣れている様子は有りません。タックルは何時もと同じSoareXRS76UL-TへPe0.3 ナイロンリーダー1号、ジグヘッド1,2gへダイワのデェワルビームの粒アミです。 鯵道5G AD5-S622M/AJIはガイドの径が小さく糸抜けが悪く最近はあまり使っていません。
海面には小魚が群れて居ます。多少波紋が出来ています。防波堤内側足元と多少沖側へ投げてカント10程度で巻いてきます。反応は有りません。防波堤外側のテトラホット帯が終了した付近で多少沖目に投げてカウント10巻いてくるとアタリが有り20cm程度のサバが掛かってきました。サバの群れが針掛したサバを追いかけて来ます。テトラ帯が切れたあたりから先端部付近までカント10でサバが掛かってきます。防波堤内側は反応が無いようです。防波堤部ではサバしか釣れないので、漁港奥のスロープ付近を探りましたが反応なしでした。
隣接する漁港へ来ました。エギでイカを狙っている釣り人がいます。釣れてはいないようです。防波堤内外を同じよう探って行きます。防波堤足元底付近でコツコツとしたアタリが有り合わせるとアナハゼが掛かってきました。釣れた所から数メートル離れて同じようにワームを底付近に落として少し待っているとアナハゼが反応してきます。アナハゼ以外の反応は有りません。昨年は小メバルが良く釣れた漁港護岸部周辺も探りましたが反応なしです。
隣接する小規模漁港へ来ました。ここでもエギでイカを釣っている人がいましたが釣れてはいないようです。防波堤内外を探りますが、反応は底付近のアナハゼだけです。
最近の牡鹿半島への釣行で良く釣れる実績のある漁港へ来ました。漁港護岸部から探って行きます。ここの漁港でも海底付近でのアナハゼの活性は高いようです。漁港護岸から沖目へ投げて底をリフトアンドフォールしてくるとカサゴが掛ってきました。メジナの魚影も薄いです。防波堤外側は全く反応なしです。
昼時間なのでインスタントの袋めんを作って食べました。食後に漁港内護岸から沖目へ投げて底をリフトアンドフォールしてくるとメバルがポツポツと掛ってきました.
13時になったので終了としました。
午前中に数か所の漁港を廻ったのですが、ほとんどの漁港でエギングをしている釣人がいました。ほとんど釣れてはいないようです。数年前からに比較してイカ墨が付いた防波堤も少ないように思います。
気温が一時的な高温から低下したことが原因なのか、サバとアナハゼの活性は高いようですが、魚全体の魚影は薄くかつ活性は低いようです。

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