9月27日 釣行 ハゼ釣りです。
今回は新たに購入したNEOテンカラ36を使っています。
朝の8時仙台市内の河口部に到着です。場所は前回と同じ所に入りました。仕掛けは、道糸ナイロン2号、錘は中通の3号、より戻し、ハリスがナイロン0.6号、オナー針の丸せいご11号です。餌は蒸しホタテの小型の物です。いわゆるベビーホタテです。河川の増水は収まっています。若干の濁りが入っています。植物のゴミが多く浮いています。根掛も前回より多いようです。釣り方は、水深のある所は、リフトアンドホールです。仕掛けを投入して、しばらくの間アタリを待ち、竿先を上げて錘を浮かせたのち、錘を着底させてアタリを待つ、の繰り返しです。居食いすることが有るので、アタリを待つ時間は短くしていました。浅い所は、錘のズル引きです。ハゼが溜まっている場所に仕掛けを投入すると、初めはサイズの大き目の個体が掛かって来るようです。サイズが小さくなりアタリが無くなります。それで数メートル移動してまた同じ釣り方を繰り返します。
購入したダイワのNEOテンカラを使用感は、ハリが有って軽いです。5㎝程度のハゼの当たりも取れます。気になった所は、竿先が硬いためか、小型のハゼの当たりは弾くことが有ります。特にズル引きの途中で当たって来るとその傾向が多くあります。使用感は良いです。感度が良く軽く仕掛けの操作感も良いです。
7時~9時ごろまでで、最大17cm程以下のハゼを17匹釣っています。アタリが無くなってきたので数十メートル下流に移動しました。
この場所は水深が有りません。あっても50cmぐらいかと思います。主にズル引きです。水深が無いためかサイズは最大15cm以下ですね。釣れる数は前の場所と同じ程度です。扇状に仕掛けを投入して、ズル引きしてきます。ズル引きしているとハゼが食ってきます。ハゼの活性が高ければ、ベビーホタテのいわゆる紐部分でも食ってきます。今回はあまり活性が高くないので、貝柱部分をまめに取り換えて使いました。20匹釣れた事と、午後から予定が入っていたので12時に終了しました。
平日にもかかわらず、ここの河口部は釣り人が多いです。ハゼ狙いの人やルアーを投げている人も多いです。人気の釣り場ですね。
今回は上潮の時間帯だけの釣りに成りました。釣果は、その時々によって変わります。今回は、1時間10匹程度ですかね。当たり前の話ですが、餌はまめに変えた方が釣果は上がる傾向が有ります。ボイルホタテは、針が貝柱の繊維に入っていれば餌持ちは良いです。貝柱の繊維がくっついたママの状態で針掛けするより、繊維がばらばらなったものを針にさすと良い結果が得られる感じがします。それとハリスの長さは短い方が良いようです。
次回は釣り人が多い対岸に入ってみたいと思っています。
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