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2024年8月30日金曜日

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの 大澤真幸 を読んだ。

 我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの 大澤真幸 を読んだ。

文章っが読みやすく、面白かったです。


大澤真幸さんの本で読んだことのあるのは、橋爪大三郎さんと共著の「不思議なキリスト教」がある。キリスト教特に福音派系の信者さんから多くの批判がでた本です。

 

 第1章は、「鬼滅の刃」から話が始まります。私は「鬼滅の刃」や「おしん」を読んでいないのですが話にはついて行く事が出来ます。

最初に日本人が気候変動等に対して、他の先進国との比較で異常に無関心だということがグラフ等で説明されます。地球温暖化で最も被害が現れるのは、我々がこの世に居ないだろうと思われる西暦2100年です。つまり地球温暖化の被害を受けるのは我々ではなく、「未来の他者」である事。そして、なぜ今生きている我々が、将来の我々が生きては居ない時代の「未来の他者」の問題に無関心なのか?その理由は日本人が我々の死者を失ったからだと言います。ではいつ、どのような理由で日本人は「我々の死者」を失ったのか、それは「戦後の日本人は、戦前の他者たち、とりわけ戦争で死んでいった者たちが実現しようと願っていたもの、彼らがそのために死んでいった「大儀」をそのまま肯定的に継承し、それを完成しようと努力するわけにはいかない。敗戦を通じて、日本人は、自が追及してきたことが過ちであることを学んだからである。戦争前の死者たちの願望や希望を、現在の我々は、打ち捨てなければならないのだ。」といいます。

 第2章は、太宰治の短編小説「トカトカトン」「散華」等の短編小説の話。私は中学生のころ太宰治を読んでいた。「トカトカトン」は印象に残っています。

 その小説「トカトカトン」を通じて、戦後「我々の死者」を失った現在の我々の気分を説明しています。どこからか「トカトカトン」と聞こえてくる。この音が聞こえると、それまで一生懸命に取り組んできたことが突然と無意味になる。「トカトカトン」は終戦時一夜にしてこれまでの良いとする事が悪に代わる感覚を表し、今後もその様な事が起きる予感を描いている。

 第3章は、加藤典洋の「敗戦後論」の話。私は読んだことはない。しかし話にはついて行けました。

 アジア・太平洋戦争での「アジアの犠牲者」への謝罪がアジアの国々で受け入れられない理由が説明されている。謝罪と赦しの話です。

 第4章は、鶴見俊輔と吉本隆明が出てくる。鶴見俊輔は名前だけは知っている程度。吉本隆明は「共同幻想論」を読んだが全く記憶に残っていない。

 両者の終戦前後の考えの変化を説明している。鶴見俊輔の分析では戦前・戦中に現在の我々がその思いを引き継ぐことが出来る「我々の死者」がいた、吉本の分析ではそれは無い。えはどうすればよいのか?

 第5章では、司馬遼太郎の一連の歴史小説の話です。私は本書で出てくる小説を読んでいるために分かりやすかったです。

 司馬遼太郎の最も現在に近い歴史小説は「坂の上の雲」です。それ以降の時代、昭和についての文章は発表しているのにも関わらず歴史小説は書かなかった。なぜ司馬遼太郎が、満州事変、モノンハン事件について書かなかったのか或いは書けなかったのか、との話です。

 第6章では主に、村上春樹の「ねじ巻鳥クロニクル」が出てきます。彼の小説は一部を除いて読んでいます。

 この小説は、司馬遼太郎が書けなかった、モノンハン事件の話が出てきます。この小説は「我々の死者」を取り戻す試みとする立場からの小説の解説です。

 

 本書を読んでいて感じたことは、時間・歴史の感覚が、教義的キリスト教ではなく聖書的なキリスト教の感覚だと感じた。

 また、現在の日本の憲法を明治憲法に戻す復憲論と現在の日本憲法の存在を認めて一部改正で良いと考える改憲論も、「我々の死者」のとらえ方の問題がある様に感じた。さらに、現在のドイツで行われているイスラエル擁護の運動もそうかなと思った。




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2024年8月29日木曜日

8月28日 釣行。ハゼ調査です。

 828日 釣行。

 今回もハゼ調査です。前日にキャスティング南仙台店で青イソメ50g570円で購入しています。餌はボイルホタテや釜揚げ桜エビ等も考えたのですがベイトリール竿を使いたかったので餌もちの良い青イソメにしました。


 朝の6時に出発して現地には7時に到着です。天候は薄曇りで風もなく釣りやすいです。タックルはスコーピオンXV1601にフロロ4号です。ハリスはナイロン25㎝~15cm、針は丸せいごの13号の返しをつぶして使っています。ナス型錘1号を二個つけています。

 海水は濁りが入っています。釣り方は5m程度投げて底を叩いて砂煙と上げながら巻いてきます。数投目でブルブルとハゼ特有のアタリが有り有ります。ユックリ合わせると10cm程度のハゼが掛かってきます。竿がハゼのサイズに対して硬いので、アタリが有ったらやや送り込んでから竿先を上げると掛かる確率が上がる様です。同じような所に投げて誘っているとハゼが集まってくるためか連続して釣れだします。ハゼが連続して釣れる事がしばらく続くと釣れなくなります。横へ数m移動するとまた釣れだします。小さなアタリが有り針掛しないことが数回続き、やっと針掛かりしたと思ったらスズキの稚魚が上がってきたりします。ハゼ以外にはクロダイやスズキの稚魚が掛かってきます。ハゼのサイズは前回と比較して大きくなっているようです。魚のサイズを測っていないのですが主に10cm程度のハゼで5㎝程度の個体は少なかったです。

 仕掛けは、道糸のフロロ4号にスイベル付きのスナップを結んでナス型錘をスナップへ付けています。そしてより戻し部分へハリスを結んでいます。ハリスの長さを5㎝~20cmと色々変えてみました。特に釣果の差は無いように感じました。ハリスが短い方が根掛は少ないようです。

 10時近くなってきました。アタリが少なくなってきました。移動することにしました。




 松島周辺の漁港です。前回は風が強く外側の防波堤では短時間だけの釣りでした。今回は風が弱いです。防波堤内側の際を狙って行きます。一投目でもぞもぞとしたアタリが有り、合わせるとフグが上がってきました。その後フグが連続しました。フグしか釣れません。防波堤外側に移動しました。アタリは有りますが掛かりません。青イソメが残っていると思ったのですが、餌が無くなってしまいました。近隣の運河でのハゼ調査もしたかったのですが。

 時間が有るので、ジグサビキを防波堤先端部で1時間チョット行いました。数回軽いアタリが有ったのですが、それ以外は反応なし。230分で終了としました。

 

 ハゼが大きくなってきました。数もあがります。次回は、ボイルホタテ或いは釜揚げ桜エビを使って延べ竿で狙ってみたいと思っています。



 

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2024年8月26日月曜日

8月23日 釣行。アジ調査。

 823日 釣行。

 22日に近所のワークマンで、エアロストレッチクライミングパンツ1,900円を購入しています。サイズはMで、裾上げは必要ありませんでした。一日履いただけなのですがいい感じです。あとは、洗濯したらどうなるかですね。シャツ・帽子もワークマンだったりします。

 牡鹿半島の漁港はなかなか釣れないので今回は、歌津周辺の漁港へ行ってみました。アジ狙いです。


 若干寝過ごしたので、朝の530分出発です。目的の漁港へ730分過ぎに到着。昨年この漁港にはアジ・サバの群れがいました。海水はやや濁りが入っています。クリアーに底は見えません。今回はアジ・サバの魚影は見られません。タックルはSoareXRS76UL-TPe0.3です。ジグヘッド1gにダイワのワームです。漁港内は魚影・反応が無いので、防波堤外側を主に探ります。防波堤先端付近の基礎捨て石の縁で小メバルが掛ってきました。先端付近から根元付近に向かって探って行きます。防波堤の基礎捨て石付近にカンパチの幼魚が群れています。その群れはジグヘッドに反応しません。それでジグヘッドを3gに変えて上下に動く速度を早くしてみます。2~3匹が反応してジグヘッドを追ってきました。そのうちの1匹が針掛して一気に底へ行くとリーダーが切れました。リーダーはナイロン1号です。早速自動車に戻り、タックルをスコーピオン2701FPe0.8、リーダーナイロン3号に変更して、防波堤外側を探ります。カンパチに幼魚の群れは確認できるのですが反応しません。仕方がないで、防波堤内側を一通り探りますが反応なし。移動。

 隣の漁港です。タックルはスコーピオンのセットです。防波堤内側を探りますが、ここも魚影・反応共に有りません。移動。

 大き目の漁港です。短い防波堤の内外を探りますが反応なし。濁りが強いようです。漁港内の護岸を探ります。軽いアタリが有り合わせると小アジでした。そこでのアタリが続かないので群れではいないようです。護岸沿いを探って行くと、小アジがポツポツと釣れました。大きな群れではないようです。スロープ周りは反応なし。護岸沿いをさらに探って行きます。初めは根掛かと思いました。Peを弾いてみると動きます。ゴミかと思いゆっくり巻いてきます。海面付近まで巻いてくると、海水を吹きながらタコが上がってきました。太糸のタックルなので抜き上げる事が出来ました。タコの足にジグヘッドが刺さっていました。タコの足は硬いですね。ジグヘッドの針を抜くが一苦労でした。手に絡まってくるし。兎に角力が強いですね。その後に大きい方の防波堤も探りましたが反応なし。移動。

 12時を過ぎると暑いです。移動先の漁港でアジ狙いのサビキ釣りをしていました。サバの群れにアジが混ざっています。サバがポツポツと釣れました。サビキにカンパチの幼魚が掛かり、一気に持っていかれて糸が切れていました。14時を過ぎて、暑いので終了としました。




 ワームマンのクライミングパンツは良いですね。

カンパチの幼魚の群れを複数の漁港で見る事が出来ました。そのカンパチの幼魚を狙うには日の出前後でしょうね。



 

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2024年8月24日土曜日

8月22日 釣行。再度ハゼ調査です。

 822日 釣行。

今回もハゼ狙いです。前回のハゼ狙いの釣行では初めに貞山運河へ行ったのですが釣果が上がりませんでした。そこで今回は名取市にある河口部から始める事にしました。餌は前日にキャスティング南仙台店で青イソメを60g購入しています。


 6時に出発して7時前に現地到着です。先行する釣り人がいます。スズキ狙いですかね。今回は昔に購入したアブのバスロットです。タックルとセットして足元から探って行きます。狙い方はここは根掛が有るので底を錘で引くのではなく、底と叩いて砂煙を上げてハゼを誘います。早速ブブとしたアタリが有り10cm前後のハゼが掛かってきます。初めはハリスを15cm程度で行っていたのですがアタリは有るのですが針掛しません。そこでハリスを5cm程度にしています。多少は針掛しやすくなった様な気がします。針掛しにくいのは、使っている針に対して魚のサイズが小さいからでしょうね。針のサイズを小さくすると針が飲まれます。基本的に釣れた魚は、すべてリリースするために針は小さくしません。同じ所で釣っていると釣れなくなります。そこで数メートル移動するとまた釣れだします。平日のためか、釣り人が少ないので釣れ無くなればどんどん移動して釣って行きます。数メートル投げて探って来るよりも、足元を釣る方が釣れるようです。釣る場所を変えて入れ食いになる事が有り、その後は釣れなく事が有ります。スレのですかね。ハゼが釣れなくなるとスズキの稚魚が多くなります。

 日が昇ってくると、気温も上がります。暑いしハゼも釣れなくなってきたので移動することにしました。

 松島周辺にある漁港です。波は穏やかですが風が有ります。先行する釣り人が数組います。竿や仕掛けは同じです。風が有るので防波堤の外側へ行かずに、内側の防波堤の変化点から始めてゆきます。小さなアタリが有るのですが掛かりません。防波堤先端部に向けて底付近を探って行くと、竿に重みが掛かり合わせると20cm程度のフグが掛かってきました。結局防波堤部では同サイズのフグが3匹釣れました。フグしか釣れないので漁港内護岸へ移動しました。護岸の変化点で探っていると底付近で強めのアタリが有り子メバルが掛ってきました。メバルは小さくとも力が強いですね。結局ここで小メバル2匹を釣って移動しました。

 このまま釣りを終了しようと思ったのですが、青イソメも残っているので、漁港の近所にある運河でハゼを狙うことにしました。砂浜でのキスも良いかと考え砂浜に行ったのですが、海水浴の家族連れがいたので止めました。

 干潮のため水深が有りません。水深と流れがあり足場が良い場所を探し始めます。根掛の心配が無さそうなので、底を引いて砂煙を上げて誘ってゆきます。アタリは直ぐに有ります。掛かりません。アタリに合わせずにそのまま引いてくると5㎝程度のハゼが掛かってきました。仙台市内の運河よりサイズが小さいようです。干潮時なので大き目の魚は深場に移動したのかもしれません。10程度釣れた所で終了としました。


 ハゼのサイズはまだ小さいです。数はそれなりに釣れるようです。9月の中旬になればサイズが良くなるでしょうね。

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8月18日。釣行。フグしか釣れません。

 818日。釣行。

 朝の5時に出発です。牡鹿半島の漁港です。アジ狙いです。

 


 目的の漁港へは7時に到着。日曜日の為か防波堤には十数人の釣り人がいます。青物狙いのジギングですかね。漁港内の護岸部でも家族連れがサビキ釣りをしていました。台風が過ぎたばかりです。海水は澄んでいます。魚影は全く有りません。ムツ、サバの群れが全く有りません。釣り人がいない、防波堤内側や護岸部を探りましたが全く反応なし。釣りを終了して帰って行く人たちが居ます。青物狙いは、日の出時間前後で日が昇ってしまうと終わりなのでしょうね。反応が無いので移動。

 その後に牡鹿半島の仙台湾、三陸側の漁港を数か所回りましたがフグしか釣れませんでした。サバもいません。そこで牡鹿半島から南三陸の漁港へ行ってみました。先行する家族連れの釣りグループが小メジナを釣っていました。ここではジグサビキをしましたが全く反応なし。暑くて釣れなくて気力がなくなり終了としました。



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2024年8月19日月曜日

8月12日 釣行。ハゼの餌釣をしました。

 812日 釣行。

 今日は仙台周辺のハゼ釣りです。朝の6時に自宅出発。名取市にある「つりえさマリン」で青イソメを500円購入しています。「ジャリメ有ります」の張り紙が有りました。

               後半の名取川河口側でのハゼ

 餌を購入して風が強いので閖上周辺で釣りをせずに、仙台市内の貞山掘りへ行きました。タックルは前回と同じです。小雨が降っているので当初計画していた自動車を停めた場所から離れた場所ではなく、そこから比較的近い所で釣りを始めました。錘で底を叩いて誘います。早速ブブとしたアタリが有り10cm前後のハゼが掛かってきました。ハリスが15cm程度と長いためかスズキの幼魚が掛かってきます。ハリスを5cm程度に変えます。さらに青イソメを短くしています。餌が大きい方がよりアピールしますが、対象となるハゼが小さく針掛しません。2匹のハゼしか釣れずにさらに、雨や風が強くなってきたので自動車へ戻ります。天候の変化が激しく有るので、より釣り場の近くに自動車を停める事が出来る閖上に移動。

 閖上に来ました。名取川河口側は風が強いです。風裏を探して釣りを始めます。錘で底を叩きます。さっそくハゼが掛かってきました。ここも10cm程度のスズキの稚魚が掛かってきます。連続してハゼが釣れた後にアタリが止まり、スズキが多く掛かってきます。数メートル移動すると再度ハゼが掛かってきます。ハゼが小さく、活性は高いので青イソメの垂らしは短めの方が良いようです。ハゼの当たりが無くなりスズキの稚魚が多くなってきました。天候も回復してきたので、鳥の海へ行ってみる事にしました。

 鳥の海です。漁港内へ入る防潮堤の扉が閉まっています。そのために漁港内での釣りが出来なく、河口側へ行ってみます。前に来たときは漁港内の護岸から釣りが出来たのですがね。河口部にデッキが有り、先行する釣り人がいます。天気が回復して太陽が出てきました。暑いです。開始早々に小さなアタリが連続しますが針掛しません。数回の当たりの後に5cm程度のハゼが掛かってきました。少し沖目に投げて底を引いてくると根掛します。数回は上手く外せましたが、ハリスが切れてしました。それを機会に閖上に戻ることにしました。

 天候が回復して風が弱まってきたので、名取川側で釣りをします。足元が良いようです。底を叩いていると、ブルブルと独特の当たりが有り10cm程度のハゼが掛かってきます。ここもスズキやクロダイの稚魚も掛かってきます。ハゼのアタリが止まると、スズキの稚魚が多めになります。そうなると12m程度横へ移動すると、またハゼが掛かってきます。サイズは10cm程度です。風が弱まってきたためか、釣り人が多くなってきました。アタリは止まらず釣れますが、餌が無くなったので終了としました。

             前半の名取川風裏のハゼ。


 ハゼはまだ小さいようです。キス釣りの面白そうですね。台風の影響の波が収まったらキス釣りも試したいと思っています。




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2024年8月17日土曜日

8月11日 釣行。

 811日 釣行。

 台風が接近しています。牡鹿半島は強風で釣りにならないことが予想されます。そこで今回は松島周辺の漁港へ行くことにしました。釣りが出来なくとも交通費が約半分だからね。

 朝の6時出発です。天候は曇りで強い風も有りません。キャスティング多賀城店で青イソメを購入しました。2024/4/20()11/24()の土日祭日は朝の3時から営業しています。


 7時過ぎに現地到着。先行する釣り人がいます。漁港の外側は風が強く波も有るので漁港内で釣りをすることにしました。イソメを使った餌釣りです。竿はスコーピオン1651です。ナイロン5号、ナスオモリ3号にハリス1.510cm、丸せいご8号です。いわゆる脈釣りです。サバはいません。魚影も有りません。漁港内の護岸の変化点や角を探りますが反応なし。それで実績のある所で、ゆっくり置き竿で釣っているとアタリが有り反射的に合わせるとメバルでした。護岸スレスレは牡蠣殻等への根掛の危険が有りますが釣れます。同じ場所で、さらに強めのアタリが有り走って行きます。リールを巻いて取り込むとメジナでした。メジナを釣ったのは久しぶりです。引きが強いです。その後は全く反応なし。先行する釣り人や後から来た人たちも帰って行きます。昼になったので移動することにしました。

 隣の漁港です。先行する釣り人がいます。漁港内の一部が立ち入り禁止です。釣れる雰囲気ではないので移動。いろいろ考えて塩釜も考えたのですが、貞山掘りでハゼ釣りをすることにしました。

 仙台市内の貞山掘りです。タックルは同じです。足元を錘で底を叩いて誘います。開始早々にアタリが有り、10cm前後のハゼが掛かってきました。足元が釣れなくなったので少し投げて広範囲に探って行きます。10cm前後のスズキ、クロダイが掛かってきます。ハリスが10前後と長いので、針が底に付いていないのかもしれません。ハゼは底に居る餌を採るのでハリスを短くします。その後、それの効果が有ったのかは分かりませんがまたハゼが掛かり始めました。潮周りなのか、スレて来たのか反応がなくなったので移動。

 移動したと言っても貞山掘りです。少し沖目に投げて探って行きます。数投目で10cm前後のハゼが釣れました。雨が強くなってきました。根掛を回収できず錘が切れてしまったので終了としました。

 



 メバルは引きが強いです、メジナも強いですね。メジナがルアーで釣れればいのですが、釣れることもある様ですがなかなか釣れません。やはり餌釣りですかね。

 ハゼはまだ小さいようですね。ハゼの小気味よいアタリや引きは良いですね。9月になればサイズも良くなるのでしょう。

 移動時に青イソメを入れた餌箱の蓋が空きイソメが自動車の床を這っていました。最悪です。



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2024年8月7日水曜日

8月6日 釣行。

 8月6日 釣行。

 朝の4時30分出発です。仙台の日の出時間は445分です。薄暗いです。今日も暑い一日になりそうです。セブンイレブンで食料を調達。朝日に向かって走る事が多いので眩しいです。今回も牡鹿半島の漁港でアジやカンパチの幼魚狙いです。ジギング及びジグサビキです。


 目的の牡鹿半島仙台湾側の漁港へ到着。防波堤には先行する数組の釣り人がいます。スコーピオン2832へハヤブサの堤防ジギングサビキEX ライブリーベイトをセットします。メタルジグはダイソー18gです。Peはしばらく前に巻いたもので号数は忘れました。リーダはナイロン4号です。防波堤の外側は先行者が釣りをしているので、内側を投げて巻いてきます。全く反応なし。防波堤先端部付近で一度だけ大き目の魚影がメタルジグを追ってきただけです。それだけです。平たくない円柱状のダイソーのメタルジグはシャクって巻いてくるとエビル事が多い様な気がします。ジグサビキ様には平たいメタルジグが向いているように思います。先行する釣り人が引き上げてゆきます。釣れないのでしょう。釣果は日の出前後の時間帯に上がるのですかね。メタルジグに反応が無いので、SoareXRS76UL-Tでアジ狙いに変更します。漁港内護岸を探ります。サバ、カンパチに幼魚やアジの様な群れがいます。大き目の魚影も横切ります。魚影は濃いです。ワームを見に来る魚は多いです。着水音や海水中の落下物に反応するのでしょうか急いでくる魚もいます。そしてワームを見て帰って行きます。ウォーターランド スーパースナップを利用しているのですが、これが原因かと思って、スナップを外しました。効果が有ったのかその後サバ等の小魚が数匹掛かりました。アジやカンパチの幼魚が釣れないので移動。

 隣の漁港です。暑くなってきました。日影に自動車を停めます。SoareXRS76UL-Tで小物釣りです。漁港護岸、防波堤周囲共は反応なく魚影も薄いです。漁港内を一通り探って移動。

 大き目の漁港です。防波堤の周囲をSoareXRS76UL-Tで探ります。ここも反応、魚影共に少ないです。移動。

 隣の漁港です。あまり来ない漁港です。ここは漁港内に突堤が有ります。その突堤の先端部でカンパチに幼魚が掛かりました。サバの群れの活性が高いですね。20cm前後のサバが結構な数釣れました。漁港の入り口にある堤防の周囲も探りましたが反応なしです。サバもいません。暑いです。あまりの暑さで、漁港内のスロープ周りは行かずに移動。


この漁港の先に良く釣れる漁港があるのです。その漁港入り口まで行くと立ち入り禁止になっていました。残念です。

釣れなくかつあまりの暑さで本日はこれで終了としました。

 

 前回の釣行もそうなのですが、朝の8時ごろに釣り場所から引き上げてゆくグループが有ります。釣り開始の時間は7時で遅いのかもしれません。日の出が5時頃なので、朝の3時ごろ出発すると良いですね。或いは1時間程度で行ける塩釜から松島周辺の漁港ですかね。




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2024年8月5日月曜日

7月31日 釣行。

 731日 釣行。

 本日も朝の5時出発です。今回の狙いは、あまり行かない牡鹿半島の漁港でジグサビキ利用してカンパチの幼魚です。何度も書きますが朝日が眩しいです。


 7時前に目的の牡鹿半島南三陸側の漁港へ到着。ここはあまり釣りには来ないですが、釣り人に人気のある漁港です。タックルは前回と同じスコーピオン2832でのジグサビキです。主に防波堤の外側を投げて探って行きます。防波堤の内側は漁船が係留してあります。その合間も探って行きます。海水は濁りが入っています。防波堤の内外側で全く反応が有りません。反応が無い事を確認するように先端に向かって移動してゆきます。ごくたまに、若干の重みが掛かることが有ります。ほとんどが流れ藻等です。防波堤が曲がる付近の足元で竿に反応を感じました。防波堤際なので捨て石に根掛しない様に巻き上げてくるとイカがメタルジグにアタックしています。メタルジグでしつこく誘っているとイカがメタルジグに掛かってきました。その後も反応なしです。漁港内の護岸には漁船が係留されています。漁船が係留されていない護岸も探って行きます。反応なしです。ジグサビキに反応しない小魚が群れています。オキアミを利用した餌釣りなら釣れるのでしょうかね。移動。

 仙台湾側の漁港です。防波堤のから投げて探って行きます。全く反応なし。防波堤際にジグを落とすと、強めの当たりが有り子メバルが二匹掛ってきました。小鯖の小さな群れがいるらしく小鯖も数匹釣れました。それだけです。移動。

 移動先をいろいろ考えました。牡鹿半島から離れて南三陸側の漁港へ来ました。ここも人気の漁港で数組の釣り客がいます。防波堤の内外を軽く投げて巻いてきます。ここの漁港の防波堤際にも小魚が群れています。反応なしです。防波堤際へメタルジグを落とすと根掛です。根掛を外すために、Peを弾いていると防波堤の角に擦れて切れてしまいました。移動。

 牡鹿半島から南三陸側の大き目の漁港です。漁港内の護岸からメバルを狙うためにSoareXRS76UL-Tのセットへ交換です。若干の濁りが入っています。護岸際の日影部分を主に探ります。竿が柔らかいためか強めの当たりが有りメバルが掛ってきました。メバルは体高が有るためか引きが強いです。メバルがスレて来たので防波堤側へ移ります。防波堤外側へメタルジグを投げて巻いてきます。全く反応が有りません。3時を過ぎたので終了としました。

 



 スコーピオン2832でメタルジグを投げると飛びますね。本人もビックリするくらい飛びます。スコーピオン2701を使った10g程度のスプーンを使ったジグサビキも良いかなと思っています。

本日は場所が悪かったのかもしれませんがサバもいませんでした。釣れない一日でした。




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2024年8月1日木曜日

7月30日 釣行。

 730日 釣行。

 前々日の28日にキャスティング南仙台店で釣り具を購入しています。メタルジグ用のオーナー針替えフック、ハヤブサの堤防ジグサビキEXMブルーイワシとL赤金、オーナー針のアシストフック、スプリットリング、メジャークラフトのメタルジグを購入しました。そして翌日のダイソーメタルジグのフックを交換して、アシストフックを取り付けています。

 朝の430分出発です。コンビニで食料を調達しています。本日は牡鹿半島の漁港でジグサビキを利用してカンパチの幼魚を狙いたいと思います。太陽が低いです。自動車で東に向かって走っていると眩しいですね。


 7時前に到着。ここ数回通っている大きな漁港です。先行する数組の釣り人がいます。スコーピオン2832Pe0.8号、リーダーナイロン3号、ジグサビキM、ダイソージグヘッド18gです。防波堤で釣りをしている人がいるので、護岸からスタートします。スコーピオン2832は飛距離が出ます。初めて投げて巻き始めようとしたら根掛です。外そうとしましたが外れません。朝の時間が勿体ないので力で引っ張って切れてしまいました。早々に新たにジグサビキとジグを付けて続けます。小さなアタリが有ります。小鯖か小ムツでしょう。十数センチのムツが掛かり巻いてくると数匹のカンパチの幼魚がアタックしてきて、サビキ部分に掛かりました。カンパチの幼魚が群れている10m程度先に投げてシャクって来るとカンパチの幼魚が追ってきます。その付近で5匹掛っています。竿が硬すぎます。30cm未満の魚に対して竿が硬すぎで簡単に上がってきます。群れが移動したのか釣れなくなったので先に護岸を先に進みます。小ムツが多く小鯖が少ない様な気がします。アジはいません。小ムツがジグのフックへスレ掛しまてきます。目的のカンパチの幼魚は足元にはいますが、釣れません。大き目の個体も護岸沿いを泳いでいますが釣れません。2時間程度探って釣れないので移動。暑くなってきました。

 隣の漁港です。防波堤外側で大き目のイカ(アオリイカ?)が数匹漂っています。早速ジグからエギに変えて誘いますが反応なしです。エギからジグへ戻して投げて巻くことを繰り返しますがアタリは全くなし。魚影も薄いです。以前は大群で泳いでいた小鯖がいません。反応が無いので移動。

 移動先の防波堤、スロープ周りを探ります。反応は有りません。防波堤先端部で遠投しますが駄目です。防波堤周囲の魚影も有りません。移動。

 大き目の漁港です。主に防波堤の外側で投げて巻く事を繰り返しますが反応なしです。数回根掛しますが、上手く外すことが出来ました。ここもサバがいません。釣れないので移動。

 牡鹿半島から南三陸側の漁港です。漁港内で投げて巻く事を繰り返します。ここも魚影は薄いです。投げてただ巻きしていると、アタリが有り合わせるとサビキ部分にカンパチの幼魚が掛かってきました。その数投後に根掛を外すことが出来なく切れました。暑くて付け替えるのも面倒なので終了としました。2時過ぎでした。

 





 初めてジグサビキを行いました。期待したほど釣れませんでした。サビキの各部材のサイズが大きいです。Mサイズの仕様は針イサキ10号、ハリス5号、幹糸7号です。Lサイズは針イサキ12号、ハリス8号、幹糸10号です。イワシやアジを狙うジグサビキではないですよね。



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1月19日 釣行。牡鹿半島。

  1 月 19 日 釣行。牡鹿半島。  前日の 18 日に釣り具のキャスティング仙台南店でダイワのワームと 0.5 gのジグヘットを購入しています。ワームはビームススィック 1.5 ・ 2.5inch のクリアー系とチャート系です。今はポイント 10 倍クーポンが使用できま...